小児科「一般外来」|なでしこレディースホスピタル|神戸市西区 産婦人科・小児科・内科

神戸大学小児科の先生方のご協力をえて外来診療を行っています。 特に当院は小児のエコー診断については、医師も技師も経験が豊富であり、胎児期からの診断も行っています。
さらに、頭部、体表(甲状腺、耳下腺、リンパ節)、腹部(肝、胆、腸、泌尿生殖器)、股関節などあらゆる部分のエコー検査も充実しています。

熱が出た、咳がひどい、嘔吐下痢がある。人にうつる可能性のある病気とは異なる病気の子を慢性外来の対象者としています。 多くは、熱が無いのに咳が続いている(喘息かも)、湿疹が良くならない(アトピーかも)、食べ物のアレルギーかもなどのアレルギー疾患や、 心臓の病気の子などが対象です。人にうつるかも知れない病気の時にはご遠慮下さい。一度診察させて頂いた後、 次からはこの時間に起こし下さいと、こちらからアドバイスさせて頂いています。

アレルギーの多くが乳幼児期から始まり、早期からの適切な診断や治療が必要な病気です。
生後2~3か月の頃に、口のまわりや頬などのジュクジュクした湿疹で始まり、次第に、 アトピー性皮膚炎や食物アレルギー、気管支喘息、花粉症、という風に進展していくのが一般的です。
この進展を阻止するためには、早期の段階からの皮膚のケアが非常に重要なことです。 この進展(火事)は大きくなってからでは、なかなか阻止(消火)しにくくなります。

・湿疹・アトピー

生まれた早期からの皮膚のケアが一番大事です。早期から弱い目のステロイドを使用し、 「早くツルツルスベスベ」になるように、軟膏をたっぷり使うという方針で対応しています。 新生児、乳児期早期から対応すると、こんなに良くなってこじれないのだなあというのが、この病院での感想です。

・気管支喘息

皮膚の状態を良くし、治療効果を見るために、吸入器の貸し出しなども行っています。 効果があり、長期に使う必要性があると判断した場合はご家庭で購入されることをお勧めしています。

・血液検査

食べ物のアレルギーを予測するための血液検査は意味がありません。症状が無いにもかかわらず、心配だから血液検査という方が時々来られます。 しかし、血液中の抗体を調べて、たとえ高値であっても、病気であるかどうかとは別物です。
なにか気になる症状(咳き込む、顔が赤くなる、じんましんが出た)があり、その時の食べ物が疑われた場合のみ血液検査を行っています。 そして、基本はそれが食べられるよう、外来などで食物負荷をおこなっています。ただし、初回からアナフィラキシーショックがあったような方は総合病院を受診下さい。
詳しくは

・食物負荷

症状と血液検査とが一致するものに対して、外来で食物負荷(治療とテストを兼ねていますを)行います。 将来食べられた方が良い物(卵、乳、小麦)年長者やナッツ類など、危険性が高いと考えられた場合は、高次施設に紹介します。 ただし、なにか気になる症状(咳き込む、顔が赤くなる、じんましんが出た)があり、その時に食べ物が疑われた場合のみ、 その原因となる食品を中心に血液検査を行っています。

・エピペン

アレルギーがあり、アナフィラキシーショックが心配される方は自己注射用にエピペンという薬剤の入った注射器を用意することをお薦めします。
当院でも取り扱う事が出来ますのでご相談下さい。

色んなタイプのあざがあります。悪性かどうかを調べたり、手術が必要と考えられる方は、兵庫県県立こども病院の形成外科へ紹介、 見た目の問題が主と思われる方は、レザー治療を目的として、百年記念病院の美容皮膚科へ紹介しています。