ヘルスアップコラム

26日2018年9月
2018-09-26
食中毒にもご注意を!

食中毒にもご注意を!

9月に入り、徐々に涼しく湿度も低くなり、過ごしやすくなってまいりました。秋の長雨が続いてはおりますが、これからの季節、行楽に出かけたり、バーベキューをしたり、運動会やお祭りなど、屋外でご飲食をされる機会も増えてくるのではないでしょうか。
「食中毒=夏に多い」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実は、秋も食中毒は多く発生しています。

この時期の食中毒とは?

秋は、「細菌性」と呼ばれる食中毒の発生件数が多く、魚貝からの感染が多い「腸管ビブリオ」、O-157に代表される「腸管出血性大腸菌」や「カンピロバクター菌」「サルモネラ菌」など、いずれも下痢や嘔吐、発熱や腹痛を伴います。
腸管ビブリオは、真水と熱に弱いため、調理前にしっかりと水道水で洗い、しっかりと加熱することで予防することが可能です。また、0-157やカンピロバクター菌、サルモネラ菌なども十分な加熱が大切とされています。そして、まだ夏の疲れが残っているなと感じる方は、睡眠を十分に取り、消化のよい食事を心がけ、まずはご自身の体調を整えることも予防のひとつです。

もしかして食中毒?と思ったら

食中毒菌は、種類によって潜伏期間が数時間~1週間程度のものもあります。下痢は、細菌やウイルスが体に侵入した際に、悪い菌を早く体外に出そうとする、体本来が持つ正常な反応でもあります。水分やミネラルをしっかりと取り、必要に応じて医師の診断を受け、体を回復させましょう。

食中毒は、衛生面には十分に気をつけることをおすすめします。
どのタイプの食中毒も予防の基本は「手洗い」です。楽しいイベントも増える季節です。衛生面にも気をつけながら、秋を満喫したいですね。