ヘルスアップコラム

26日2018年8月
2018-08-26
夏場の外出とこどもの夏バテ

夏場の外出とこどもの夏バテ

残暑と呼ばれる時期に入り、気温は少しずつ和らいで参りましたが、暑さによる疲れが蓄積されてくるこの時期、こども達の夏バテにも気をつけてあげましょう。

乳幼児との夏の外出

乳幼児を連れての夏の外出でまず気を付けたいのはやけどです。公園の滑り台のスロープやブランコ、砂場の砂などの遊具は太陽の熱で高温になっています。また、車の乗り降りの際に、高温になった車のボディやチャイルドシートの熱くなった金属部分に接触して皮膚トラブルを起こしてしまいます。公園に行く時間を朝や夕方にしたり、冷却スプレーや保冷材などで器具を冷却するのもよいでしょう。
また、抱っこひもで日傘をさしているから大丈夫と思っていても、足先には太陽が当たり日焼け止めを塗っていなかったために赤くなってしまうこともあります。薄手の布を一枚持っていると、からだを覆ってあげたり、室内に入った際の冷房対策、授乳ケープとしても重宝します。

こども夏バテと対処法

こどもの夏バテは食欲がなくなってしまうことが多くみられます。いつも元気なこどもが「最近、食欲がないな」「元気がなくて疲れてそうだな」「機嫌が悪いな」と感じたら、夏バテの症状かもしれません。まずお熱を計って発熱があれば、早めに小児科受診をお願いします。

アイスや飲み物での水分補給でご飯が食べれなくなっている場合や、冷たいものの摂取で胃腸に負担をかけてしまっていることもあります。水分摂取は常温のものがよいでしょう。
食欲がないなと感じたら、温かく消化によいものを少しずつ食べさせてあげましょう。
消化にいい食事と水分をしっかりとり、充分な睡眠(休息)が夏バテの基本的な対処法です。