ヘルスアップコラム

5日2018年8月
2018-08-05
幸せなお産、幸せな子育てへの準備

幸せなお産、幸せな子育てへの準備

妊娠をすると女性は体だけでなく、心理的にもたくさんの影響を受けます。妊娠がわかった途端、つらいつわりの症状が続いた方もいらっしゃるかもしれませんし、出産数週間前までお仕事を続け、産休に入って出産の準備を整える方もいらっしゃると思います。また、初めての出産となると、お産への不安を抱えている方も多いかもしれません。ライフスタイルや体調、環境によって、心の状態も様々だと思いますが、幸せなお産と幸せな子育ては、みんなに共通する想いではないでしょうか。幸せなお産、幸せな子育てに備えて妊娠中の過ごし方や出産への準備を見ていきましょう。

妊娠中の過ごし方

辛いつわりが続いたり、お腹が大きくなってきて思うように動けなくなったり、妊娠中はお腹の中の赤ちゃんを愛おしく想う反面、体の変化によるストレスや不便さを感じることも少なくありません。妊娠中は、とにかくお母さんが心地よいペースで過ごすこと。赤ちゃんのために栄養を取らなきゃと無理に食べ物や飲み物を摂ることは、かえってストレスになってしまいます。特に食事の制限などがなければ、バランスよくご自身の体が食べたいと伝えてくるものを美味しく食べることがお母さんもお腹の中の赤ちゃんも幸せになるポイントです。また、ヨガやウォーキングなどの適度な運動も体をリラックスさせてくれます。特にマタニティーヨガは、深く長い呼吸法であるため、妊娠中から続けていると、出産時も自然と深く長い呼吸をすることができ、産道を緩めて赤ちゃんも通りやすくなります。また、お腹にいる頃からの、赤ちゃんとのコニュニケーションも大切なことのひとつです。お母さんだけでなく、お父さんも一緒に赤ちゃんに語りかけてあげることで、リラックス効果も得られますし、子育てへの心の準備にも繋がります。

幸せなお産

初めての出産では、陣痛の痛みや出産へ恐怖を感じることもあるかも知れません。できることなら、「もう一人産みたい」とすぐに思えるようなお産をしたいものです。出産や陣痛は怖いものではありません。お母さんが痛くて全身に力が入ってしまうと、産道も狭くなってしまい、赤ちゃんにも苦しい思いをさせてしまいます。妊娠中から、呼吸法や運動などで体をリラックスさせ緩めることを行っておくと、体が覚えているので、たとえ痛みを感じていても、力を抜いてリラックスすることがスムーズにできます。また、暖めることも体をリラックスさせることに繋がりますし、出産のスタイルが選べる産院であれば、お母さん自身がリラックスできる環境や体勢で出産することができるので、検討してみることもお勧めです。

お母さんが心地よく幸せに過ごせていると、赤ちゃんも心地よく幸せに過ごせます。妊娠中からお母さんがそのことを理解し、ご自身でも実感されていると、出産時やその後の子育てもスムーズになり、赤ちゃんも満たされて穏やかになります。幸せなお産、幸せな子育てへ向けて、妊娠中からまずはお母さん自身をたくさん幸せで満たしてあげてください。